ダークシティ

安ホテルの一室、浴槽の中で記憶喪失の男が目覚めた。どうしても街の外に出ることができない。陽は上がらず、夜しかないことに気がつく。時計が12時を刻む時、街は全ての機能を停止する。
キーファー・サザーランドが太い。ナチの科学者っぽい役柄がはまってる。ジェニファー・コネリーは年を取らない人だね。昔けっこう好きだった。SFXが目玉なので、あまり演技に細かいことを要求するのはやめ。「記憶と自己同一性」を扱ってるものの、いかんせん回りくどい。意味深にしすぎ。前半部の錯綜部分とかSF的素養がないと意味不明な部分とか。あくまでマニア向け。