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主に本と映画のライフログ

2000-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラウンズ・レクイエム

最低でもラスト30分をカットしたら、そこそこ面白い映画だったのに惜しい。短篇のプロットを間延びさせ、無理やり長篇を撮っちゃった。スピード感が欠けた展開。枝葉のエピソードを刈り込み、主人公に焦点を絞って掘り下げていたら。レクイエム (ハヤカワ・…

ドクター・ドリトル

もういっぱいいっぱいな感じだった。動物の愛嬌には敵わない。人間たちは完全に食われてた。ドリトル先生に魅力がなく、まったく印象に残らない。敗因はエディ・マーフィだ。

ケイゾク/Beautiful Dreamer

人呼んで“ケイゾク”、迷宮入りした事件を担当する捜査一課弐係。係長として帰ってきた柴田“あのー、犯人わかっちゃったんですけど”純(中谷美紀)は、時効寸前の海難事故調査のため、真山(渡部篤郎)と共に厄神島に向かう。 渡部篤郎はかっこいいし、中谷美紀は…

アルビノ・アリゲーター

ケビン・スペイシー初監督作。中途半端な感じ。動きがなさすぎ。登場人物それぞれに意味深な言動が多いものの、結実せず意味不明。動きがないならないで、人質役をもっと減らして濃密な心理描写に徹するすべきだったのでは。要は散漫。