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主に本と映画のライフログ

2002-01-01から1年間の記事一覧

グリフターズ

ジム・トンプソン原作、ドナルド・ウェストレイク脚本、ジョン・キューザック主演。ジム・トンプソン節炸裂。淡々と物語は流れ、人が死んでいく。ぼーっと観るには最高の映画じゃなかろうか。 ゲッタウェイ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ…

CQ

コッポラ繋がりとはいえ、妹のソフィア・コッポラ監督と比較するのは酷だと思う。『ヴァージン・スーサイズ』とじゃ毛色が違いすぎる。おれは『CQ』の緩さが好き。『バーバレラ』のジェーン・フォンダに心奪われた人は必見だ。バーバレラ [DVD]出版社/メーカ…

es(エス)

実際に行われた心理実験によって生じた事件を映画化。舞台は刑務所。役者は看守と囚人に分かれる。 肩書きが人格を形作る、という一面の真理。人間てのは怖い生き物だ。それにつけても不要なロマンス。

ピンポン

原作に忠実。とてもよくできた映画だと思う。宮藤官九郎の職人芸。そつがない。ピンポン (1) (Big spirits comics special)作者: 松本大洋出版社/メーカー: 小学館発売日: 1996/06メディア: コミック購入: 3人 クリック: 71回この商品を含むブログ (164件) …

スパイダーマン

原作に忠実。サム・ライミも守りに入ったか。キルステン・ダンストはかわいくないと思う。以上。

青春の殺人者

千葉県で実際に起こった「両親殺人事件」を材に採った問題作。長谷川和彦監督のデビュー作(今村昌平制作)。水谷豊がかっこいい。原田美枝子(当時17歳)が超キュート。市原悦子(「ねえ…アレしよ?」)が極悪こわっ!そしてちょい役の地井武男、桃井かおりが…

ステレオ・フューチャー

中野裕之監督SFシリーズ第2弾。永瀬正敏、桃生亜希子、麻生久美子、緒川たまき、竹中直人、ピエール瀧。瀧の理不尽な感じがいいね。桃生は下手かわいい。味のある男子と輝く女子。

ロード・オブ・ザ・リング

渋谷松竹セントラルにて。先行オールナイト。行列に並んだ甲斐あって余裕で席が取れたがあえて2階席に。最前列。観やすい!足が楽!長丁場を物ともしない快適さ。映画自体も丁寧な作りでよかった。続編に期待が募る。

メメント

フラッシュバック。記憶障害によって、10分間しか記憶を保つことができない男。妻を殺した犯人を狩る。 地味なのにトリッキー。緊迫感が最高。尺も丁度いい。カラー画像にモノクロの粗い画像が差し込まれる。円環構造。フォロウィング [DVD]出版社/メーカー:…

オーシャンズ11

豪華キャスト。どうせなら雑技団要員の中国人もジェット・リーにしてほしかった。終幕間際のブラッド・ピットの台詞にグッときた。また、彼の着ているシャツがイチイチかっこいい。オーシャンズ12 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 20…

グリフターズ

ジム・トンプソン原作、ドナルド.E.ウェストレイク脚本。面白いことが義務付けられた作品。詐欺師の物語。ジョン・キューザック、アンジェリカ・ヒューストン、アネット・ベニング三つ巴の行方は……。

es

絶対参加したくない悪魔の饗宴。ロールプレイの実験。ロマンスは不要では?

スパイダーマン

悪くない、悪くないんだけど。キルステン・ダンストはかわいいのか。

息子の部屋

サスペンスフルな予告編は詐欺まがい。一組の家族の“崩壊と再生”を淡々と日常を刻むことで描き出していく。意味深な伏線(?)はなんの展開も見せなかった。