2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ルイ・マル監督の映画でおなじみ(音楽はマイルス・デイヴィス)。原作のほうはというと。訳が回りくどい、ほとんどの登場人物は心を病んでいる(女子はもれなくウザい)、感情的に動きすぎる。構造自体はシンプルなダブルバインドもの。そこに入り乱れる人間模…
主役がトニー・ジャー(『マッハ!』)からトニーの親友ダン・チューボンへバトンタッチ。アクションとスタントがウリ。サッカー、ラグビー、体操、セパタクロー(?)、テコンドーの選手が大活躍します。ストーリーはあってなきが如し。ひどく大雑把な設定です…
長年クロック社長こき使われた執事兼お抱え運転手のウィラード。親友ラスティと身代金目当ての愛犬誘拐を目論む。ドジなふたりがすんなり達成できるわけもなく、トラブルがトラブルを呼び、計画はどんどん変更を余儀なくされていく。 SNL出身のノーム・マク…
『Xファイル』のデビッド・ドゥカブニーがセルフパロディとも言えるエイリアン・バスター(グレン・キャニオン大学の生物学講師)を熱演する。ジュリアン・ムーアは政府のドジっ子科学者という意外な役どころ。オルランド・ジョーンズ、バット・キルバンなど『…
石油利権を軸にした群像劇。国籍、職業、階級、宗教、人種が異なる人々の人生が交差していく。「シリアナ」とは、イランとイラクとシリアがひとつの民族国家を形成した場合の想定国家名。 各人の立場がわかるまでしばらく時間がかかった。ことにアラブ系俳優…
自由が丘にて。いつの間にこんな店が。マンションの3階。住居用をそのまま使っている感じ。 厚切りベーコンとアスパラガスのスープカレーを食す。辛さ8、ライス特大(400g)。 武蔵小杉にもあるらしい わりとあっぱりめ 辛さ、量が細かく設定できる 場所がわか…
1994年カンヌ映画祭パルムドール受賞。ジョン・トラヴォルタ、S.L.ジャクソン、ユマ・サーマン、ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、ブルース・ウィリスの豪華競演。言わずと知れたクエンティン・タランティーノ監督を一躍メジャーに押し上げた作品。 テレ…
チャールズ・ウィルフォードの職人芸。美術評論家フィゲラスは歴史に名を残す千載一遇のチャンスを得た。シュールレアリスム・アイコン、老画家ドゥビエリューのインタビューを決行する。 フィゲラスは規範に生きる男だ。自分の定めた人生のルールを厳密に守…
妙に派手な格好をした胡散臭いおじさん(当時はお兄さんだったが)を初めて見たのはテレビ朝日「USAエクスプレス」(1990.4-6)だった。何者なんだこの人……。田舎から出てきたばかりのぼくには奇妙な生物に思えた。彼が取り上げるモノやヒトはとにかくかっこよか…
・カーネーション、リリー、リリー、ローズ ・黒犬の背に水 ・スペシャリストの帽子(世界幻想文学大賞受賞作) ・飛行訓練 ・雪の女王と旅して(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア記念賞受賞作) ・人間消滅 ・生存者の舞踏会、あるいはドナー・パーティー ・…
タッチストン 大橋晃朗の家具展 TOTOが運営する建築とインテリアデザインを主とした専門ギャラリー、ギャラリー・間(GALLERY・MA)で絶賛開催中です。 2006年9月16日(土)〜11月18日(土) 開館時間=11:00-18:00(金曜日のみ19:00まで) 休館日=日曜・月曜・祝日…
イーストウッド、渋い。仕事に熱く、色気も忘れない(オヤジギャグ、セクハラ、息切れもご愛嬌)。こんな男になりたいものです。マルコヴィッチは曲者っぷりをいかんなく発揮、超楽しそうに七変化しています。ちゃんと別人に見えるところが説得力あります(『セ…
ブライアン・デ・パルマ監督がジェイムズ・エルロイ原作『ブラック・ダリア』(L.A.四部作のひとつ、ほかに『ビッグ・ノーウェア』『L.A.コンフィデンシャル』『ホワイト・ジャズ』)を映画化。 渋東シネタワーにて。よくまとめたというのが正直な感想。雰囲気…
ボブ・バーデン『フレイミング・キャロット』(ダークホース・コミックス刊)が原作とのこと。 W.H.メイシー、トム・ウェイツ、ジェフリー・ラッシュなど名優揃い。コメディ勢だとポール・ルーベンス(ピーウィー・ハーマン)、ベン・スティラー、ジャニーン・ガ…
TITICACA エスニックかつポップなラグを求めて自由が丘。いろいろ見て回った挙句、学生時代大いにお世話になった店で購入。 ラグで検索その後「TSUTAYA」へ。誕生日割引で旧作半額だ。
銀節や 遅いランチ。朝から何も食べてなかったこともあり、ちょっと食べ過ぎた……。く、苦しい。
テリー・ギリアム監督らしい散漫でマニアックでマスターベーションな作り。観ていて段々イライラしてくるはず。「しょうもないオッサンやな……」と思える人でなければつらかろう。焦点が絞られないままエンディングを迎える。フランスとドイツの領土問題、魔…
架空の国(マトボ共和国)、架空の言葉(クー語)にまつわる、国連本部を舞台とした暗殺計画を描くポリティカル・スリラー。最初のほうでトビン・ケラー(ショーン・ペン)がシルヴィア・ブルーム(ニコール・キッドマン)に対してヒステリックに叫ぶ「嘘をついてい…
到着。祭の前のざわめきがたまらない。同僚と合流したら爆発する予定。今は静かに雌伏のとき。 ↓ ↓ ↓ 燃え尽きました……。各試合記憶に残ったことをツラツラと。 トミー・ドリーマー vs. ケビン・ソーン まだ会場の空気が温まっていない第1試合。試合終了後、…
「mate.」 MIST終わってしまいました……。とはいえセール残り火はまだ燃えているわけで、現在夏期休暇中(昨夏取りそびれた分)のぼくとしては攻めるしかない。 10/15(SUN)に買ったクッションカバーがもう1枚欲しくなり、散歩がてらお出かけ。まだセール中、無…
「art style market」 腹ごなしの帰り道に引き寄せられ、串留め型のピアスを買いましたとさ。満足。 男性用ピアスで検索
「concrete craft cafe」 遅めのランチを食べた。牛すじカレー900円也。 旨い、安い(サラダとコーヒー付き)。本を読みつつ、たっぷり時間をかけて完食。満腹。
「Fusion Interiors」 さらに途中で見つけたSalt and Pepper Shakerがこちら。 セットで1,300円くらい。 塩・胡椒入れで検索
有象無象のフォロワを生んだソリッド・スリラー『SAW』の続編。やっと観ましたよ。ワンアイデア勝負の前作はけっこう好きだった。舞台が部屋→屋敷へスケールアップし、よりいっそうゲームっぽくなったと思う。低予算映画がヒットした後の続編にありがちな緩…
「mate.」 クッションカバー。2,000円くらい。 クッションカバーで検索目黒駅から目黒通り沿いに歩く。まずは一軒目。店内に入ると、いきなりマイミクの人が……いた。東京って案外狭い。
第8回目黒インテリア通りフェスタふたたび行ってまいりました。今回の収穫は画像のふたつ。
「art style market」 ランチプレート。850円くらい。 ランチプレートで検索
「金髪、タトゥー、無精髭。ナグッテ、ナグッテ、ブッパナス。今度のジャン・レノはちょいワルなんかじゃない“極ワル”。こんなオヤジを待っていた!!」のTVスポットでおなじみ『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』。前提として原作『狼の帝国』は読んどくべき。話…
初見。穴だらけのスパイ・アクション。目的達成のために遠回りしすぎ(出来の悪いRPGのような)だろう。詰めの甘さを帳消しにするスピード感もなし。トムさんの髪型が変、最後まで気になってしかたなかった。アンジーパパことジョン・ボイドの悪人面とお年の割…
第12回ラジー賞(作品賞、監督賞、脚本賞)受賞作。「ドートマンダー」シリーズの線を狙っているであろうケイパー・コメディ。大怪盗ハドソン・ホークを軸に歌って踊ってギャグもある100分間。 ジョージ・カプラン(CIAエージェント)役をジェームズ・コバーンが…