2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ずいぶん昔に地上波で観た記憶がある。すっかりストーリーは忘れていた。コメディタッチのアドベンチャーロマン。 『インディ・ジョーンズ』の元ネタ的な作品。冒険野郎、美女、ドイツの軍人、武器商人と秘境の組み合わせは黄金律だ。今となってはクォーター…
言わずと知れたミラ・ヨヴォヴィチの出世作。今観ても古びてない。時代を経て(そう、10年も経てば)、SF作品は軒並み屑と化す。スティーブン・スピルバーグを始めとする大監督の諸作もそう。ところが本作に関しては一切鮮度が落ちていない(1997年公開)。特に…
イギリス情報部員の活躍を描いた人気エスピオナージュ「ハリー・パーマー・シリーズ」の映画化。続編に第2作『パーマー危機脱出』(DVD化)、第3〜5作『10億ドルの頭脳』『国際諜報員ハリー・パーマー“Wスパイ”』『国際諜報員ハリー・パーマー“三重取引”』(VHS…
GEOGRAPHICA アジアンなキャンドルスタンド。1,000円くらい。 キャンドルスタンドで検索
tiny ごみ箱。白い。35LITER捨てられます。3,200円くらい。 ごみ箱で検索
第8回目黒インテリア通りフェスタ今秋も行った。テクテク歩く。来週末も行く予定なので、今日はあくまで下見。 収穫はこのふたつ。
アルゼンチン映画『Nueve reinas』のハリウッドリメイク版。スティーブン・ソダーバーグ&ジョージ・クルーニー制作。 何を誉めるってまずは尺でしょう。本編88分というコンパクトさ。クライム・サスペンスはこうでなくちゃ。無駄のない構成が素晴らしい。引…
ダンスバトルが圧巻。踊りたくなる。一見派手でに見えるが、よくよく目を凝らすと肉体を極限まで制御して型を守り、最高のパフォーマンスを引き出していることがわかる。ストーリー自体は取ってつけたような代物。兄がドラッグの運び屋をしていると知っても…
参考になったよ。「とらばーゆ」「フロム・エー」「エイビーロード」「じゃらん」を立ち上げた男が記した創刊のノウハウ本。人の話を聞くことが重要だと再三強調している。その通り。 グチ→夢→誰→何→形→時空→人→カネ。ロマンとソロバンの循環運動なり。自分…
ザ・セキュリティ/対テロ特別ユニット ★☆☆☆☆ アメリカ同時多発テロ事件を材に取った凡作。2時間枠のテレビドラマ。家族と国家、ふたつの単位で事件を追う。何も刺さるものがない。最悪最凶の素材を用いていながら一切感情が動かされない作りだった。低予算…
怪奇スリラー映画。“モスマン”と聞いて“ビッグ・ボスマン”ことレイ・トレイラーを連想ししばし黙祷してしまってはダメですか、そうですか。リチャード・ギアとローラ・リネイが『X-ファイル』のモルダーとスカリーに見える。 実話を基にしているのはわかった…
『ベルベッド・ゴールドマイン』『アメリカン・サイコ』のクリスチャン・ベール(今は『バットマン・ビギンズ』の印象が強いか)が28kgの減量を断行したことで話題になった映画。それ以上でも以下でもない。『π』を思わせる灰色でクレイジーな日常が淡々と続く…
東京カリ〜番長のブログカレー カレー好き必読のブログ。本日のブログで発表されていた。東京カリ〜番長さんのケータイサービスがリリースされたとのこと。 auの公式コンテンツ「ザ★カレー部」水野さんの言葉がイカス。 「ケータイ、auじゃないよ」という方…
ひどいもっさり加減。そもそも中井貴一と上川隆也に緊張感と凄みを感じない。中井はどうしたって仲手川だし、上川は胃薬の人だ。衝撃のテンポの悪さに驚け。司馬遼太郎に謝罪しろ。「なるほど」と膝を打つはずのラストさえ、牽強付会にしか見えない演出下手…
名優ロバート・デ・ニーロ、名子役ダコタ・ファニングの競演。ところがまったく納得のいかない出来です。怖くないし、驚きもないし、ウェルメイドでもない。さっぱりです。史上最強の美女ファムケ・ヤンセンが精神分析医役で出演しているところだけが見どこ…
フランク・ミラーはいいなあ。あっさりと軽やかに若き日の悩めるブルース・ウェインを描く。もうひとつの軸はゴッサム・シティに流されてきたジェームズ・ゴードン警部補。組織犯罪多発都市で信念を貫く漢の生き様と揺らぎを見よ。「バットマン」を読み込ん…
ダブル・フェイス/仮面の陰謀 ★☆☆☆☆ 意味深な冒頭、意味ありげな結末。虚仮威しとはこのこと。まったく意外な展開はなく、視聴者の想像通りに物語は進みます。銀行の執務スペースにおけるエヴァ(ローラ・グロディーニ)とマックス(アーマンド・アサンテ)の情…
何はなくとも暗殺者ゼニア・オナトップ。ファムケ!ファムケ!ファムケ!この人に関しては文句のつけどころがありません。心底美人だと思う。 本作はシリーズ通算17作目にして、ピアース・ブロズナンのジェームズ・ボンド第1作。ボンドって気がふれていると…
ジョン・ル・カレのベストセラー小説の映画化作品。英国人バーリー(ショーン・コネリー)とカーチャ(ミシェル・ファイファー)が織り成す愛と機密のエスピオナージュ。 情報の整理が悪く、背景、人物像、人間関係など観客に伝わらない。カーチャはバツイチで二…