パニッシャー
FBI潜入捜査官フランク・キャッスル(トム・ジェーン)は裏社会の資産家ハワード・セイント(ジョン・トラヴォルタ)の逆恨みを受け、一族郎党皆殺しにあい、私刑執行人“パニッシャー”として生まれ変わる。彼曰く、「復讐(vengeance)ではない、戒め(punish)だ」とのこと。1989年ドルフ・ラングレン版から15年、トム・ジェーンの『パニッシャー』は柔らか仕上げ。コミカルなシークエンス(アイスキャンデーの拷問、ロシア人との格闘など)が箸休めになっている。PG-12 らしいが残虐な表現も衝撃的な映像も胸をえぐるようなエピソードもない。ヌルくユルく恋人や家族と鑑賞できるタイプの映画だと思う。
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