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主に本と映画のライフログ

ぼくがカンガルーに出会ったころ

SF翻訳と言えばこの人。浅倉久志、初のエッセイ集。ほぼ訳書の「あとがき」集である。よっぽどのファンでないと面白くないかも。カート・ヴォネガット、P.K.ディック、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアハーラン・エリスンウィリアム・ギブスンR.A.ラファティなどなど。80年代後半の青春期、海外文学への扉を開いてくれた。ひさしぶりにヴォネガットを読みたくなっちゃった。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

クローム襲撃 (ハヤカワ文庫SF)

つぎの岩につづく (ハヤカワ文庫SF)

つぎの岩につづく (ハヤカワ文庫SF)