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主に本と映画のライフログ

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

JLA リバティ&ジャスティス

異星からの病原体から人類を守るため、JLA(ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ=DCスーパーヒーローズ)が奔走する表題作。一般人が持つ超人たちへの嫉妬や恐怖、ビジランテ是非論など抑えるところはしっかり押さえ、さらにきっちり各人の見せ場を作ってい…

デイ・アフター・トゥモロー

デザスターもの。 古代気象学者ジャック・ホール(デニス・クエイド)は職務を放り出し、息子を救出するため歩いてN.Y.へ向かう。地球温暖化と氷河期の訪れという設定についてはリアリティがあるのだが、その後が荒唐無稽な話。結局間に合ってないし、仲間の科…

元楽 (虎ノ門)

元楽 昨日の昼食。ランチセットを食べました。楽ラーメン(塩)/650円 (登録商標)ぶためし/400円 『くじら軒』や『山頭火』のような塩ラーメンを想像していたが全然違った。こってり背油系。背油って天カスにちょっと似てるね。ぶためしはチャーハン(叉焼飯)。…

ビー・クール

全国のロック様ファン、お待たせしました。「Just bring it!!」も“People's eyebrow”もあります。妙技を味わってくださいませ。エリオット・ウィルヘルム(ザ・ロック)の登場するシーンはどれも目が離せません。ところでリンダ・ムーア(クリスティーナ・ミリ…

ポップアート1960's→2000's

JOY POP!ポップアート1960's→2000's リキテンスタイン、ウォーホルから最新の若手まで 損保ジャパン東郷青児美術館印象に残ったのは、 グレゴリー・クルードソン《無題》 ジム・ダイン《手彩色のウイーン風ハートⅣ》 ロバート・インディアナ《ラブ》 ピータ…

ユージュアル・サスペクツ

2度目の鑑賞。昔の感想は下部に。大筋印象は変わっていないものの、観なおしてみると、よくまとまっていると思った。構成は破綻なく、役者は曲者揃い。それなりに楽しめる小品。カイザー・ソゼ。金の時計。 ユージュアル・サスペクツ セブン スペシャルボッ…

ビルとテッドの地獄旅行

『ビルとテッドの大冒険』の続編。前編を観ていなかったり。ストーリーがしっかりしている。ひたすらくだらない。毒はなし、健全なコメディ。唸るエアギター。死神は落語の『死神』みたいだ。ラストのライブ場面、ちょっとウルっときた。あんまりにあんまり…

マーヴルズ

一般市民の視点から見たマーヴル・スーパーヒーローズ。ディテールまですばらしい。カート・ビュシーク万歳。アレックス・ロス天才。 マーヴル・ユニヴァースのトピックを繋ぎ合わせ、再解釈した物語である。そしてまた、視点人物のカメラマンによる家族年代…