ベスト・アメリカン・ミステリ アイデンティティ・クラブ
- リチャード・バーギン「アイデンティティ・クラブ」
- ルイーズ・アードリック「災害郵便」
- ダニエル・ハンドラー「デルモニコ」
- ジョージ.V.ヒギンズ「弁護士ジャック・ダガン」
- エドワード.P.ジョーンズ「オールド・ボーイズ、オールド・ガールズ」
- スチュアート.M.カミンスキー「ジョン・ロイ・ワースを撃った男」
- デニス・ルヘイン「グウェンに会うまで」
- ローラ・リップマン「靴磨き屋の後悔」
- ティム・マクローリン「内側」
- ルー・マンフレド「一件落着」
- デイヴィッド・ミーンズ「スー・セント・マリー」
- ケント・ネルスン「見えなかったこと」
- ダニエル・オロスコ「警官はつらいよ」
- デイヴィッド・レイチェル「私が最後に殺した男」
- ジョゼフ・ラケエ「ワン・ミシシッピ…」
- ジョン・セイルズ「停泊」
- サム・ショウ「再建」
- オズ・スピース「強い男の愛」
- スコット・トゥロー「忠誠」
- スコット・ウォルヴン「バラクーダ」
レギュラー編者はオットー・ペンズラー。ゲスト編者にジョイス・キャロル・オーツを加えている分、心なしか後味悪めの作品が多い。気になった作家は、リチャード・バーギン、ローラ・リップマン、ルー・マンフレド、ダニエル・オロスコ、デイヴィッド・レイチェル、ジョゼフ・ラケエ。