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主に本と映画のライフログ

ロシア・ハウス

ジョン・ル・カレのベストセラー小説の映画化作品。英国人バーリー(ショーン・コネリー)とカーチャ(ミシェル・ファイファー)が織り成す愛と機密のエスピオナージュ。
情報の整理が悪く、背景、人物像、人間関係など観客に伝わらない。カーチャはバツイチで二児の母なのだか、子どもの姿が相当時間描かれず、ナイス演出(母ではなく女の部分を強調)と思いきや、あっさり出てきて、その割にどうでもいい扱い。叔父さんまで出てきた。ロシア、アメリカ、イギリス陣営のスパイたちがドタバタと騒ぐばかりで効率も要領も悪い。ショーン・コネリーは引退後の007的な。ミッシェル・ファイファーはいつキャット・ウーマンになるのだろうと思って観てた。

ロシア・ハウス〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア・ハウス〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア・ハウス〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

ロシア・ハウス〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)

バットマン リターンズ [DVD]

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