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主に本と映画のライフログ

骨音―池袋ウエストゲートパーク〈3〉

若者を熱狂させる音楽に混入する不気味な音の正体は――。最凶のドラッグ、偽地域通貨、連続ホームレス襲撃。壊れゆくストリートを抜群の切れで駆け抜ける「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ第3弾。


IWGP、もう4冊目(外伝含む)か。さすがにインパクトはなくなってきているものの、時代の風俗を切り取っている点で十分に存在価値はある(えらそうだ)。アフタークドカンの読者は、どうしたって「マコト=長瀬、タカシ=窪塚」になってしまうわけで、ところどころに違和感を覚えるのはしかたないか。