なるほど、アンチ・ミステリだ。山口雅也らしいひねくれた作品。このボリュームでこのオチがくるとは!所謂“ミステリ”にもの足りないスレた読者、運命や宿命について考えている方、易に興味がある人向け。ニッチ。ちなみに直後に読み始めた『ジョン・ランプ…
奇妙な偶然。併読しているマイケル・イネス『証拠は語る』にもアイスキュロス(古代アテナイの三大悲劇詩人のひとり)のエピソードが出てきて驚いた。天空から鷲が落とした亀が頭に当たって死んだ話。作品の中身については下巻を読み終えた後に。
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